岩手県一関市、大きな岩がごろごろある観光名所！少し歩けば…揺れる吊り橋もあります
猊鼻渓を観光した後に、名前が似ている厳美渓にもやって来ました！
こちらも国の名勝地です。
厳美渓は舟下りはできません。
栗駒山に源を発し、一関市内へと流れる磐井川の浸食によって形成された厳美渓。奇岩、怪岩、深淵、甌穴に滝と、訪れる人々を魅了するダイナミックな景 観が約2キロメートルにわたって続きます。悠久の時の流れが磨いた岩肌とエメラルドグリーンの水流、そして川岸を彩る四季が奏でる美しい景色は、国の名勝天然記念物に指定されています。 荒々しい流れが岩にぶつかり豪快な水しぶきを上げる上流に対し、下流ではゆったりとした深淵が見られるなど、変化に富んだ景観が楽しめるのも厳美渓の大きな魅力の一つ。真冬には、純白の綿帽子をかぶったかのような奇岩が連なる感動的な世界が出現します。大自然が織り成すアートを堪能した後は、岩場のカゴにお金を入れると、対岸からロープ伝いにカゴが飛んでくる厳美渓名物「空飛ぶだんご」をぜひ。見て楽しい、食べて美味しい名物です。
いちのせき観光NAVI
【岩】と【水】が好きな私にとっては、厳美渓は大好きな場所。
流れる水も水色っぽいのがお気に入りです！
上の写真を見ると、屋根がある辺りに人がたくさんいるのがわかるかと思います。
そちらに【郭公だんご】が空を飛んで届けられます。
厳美渓は「空飛ぶだんご」と言われる郭公だんごが有名です。
お団子が川を渡ってやってくるんですよ！
外国からの観光客の方たちに人気のようで、長い行列ができていました。
ご興味ある場合はぜひご賞味あれ～♪
郭公だんご（かっこうだんご）は、岩手県一関市にある磐井川中流の渓谷・厳美渓をロープによって横断する独特の団子販売方法である。販売元は厳美渓渓谷に作られた茶屋「かっこう屋」。名前の由来は、店名の「かっこう屋」・創業者の千葉酉吉が郭公（鳥）の物真似が得意であったこと、団子が空を「滑降」する等色々ある。
wikipedia
厳美渓を眺めた後は、吊り橋があると言うことで、【御覧場橋】へ向かいます。
案内が出ていますので、その通りに歩いて行けばたどり着けますよ。
吊り橋の全景を撮らなかったのですが…雰囲気、伝わりますでしょうか。
ほんとに吊り橋です！
御覧場橋 の方も大きな岩がごろごろしていて、川の水も水色でした。
途中に東屋がありましたので、休憩しながらまわることもできます♪
厳美渓は郭公だんごが飛んでくる辺りを見て終わり～と言う方が多いかなと思います。
少し歩けばドキドキを体験できる吊り橋もありますし、人もあまり多くないのでゆっくり散策できると思います。
川を流れる水の音を聞きながらのお散歩もまた楽しいですよ♪
ぜひ行ってみてくださいね～(*‘∀‘)
厳美渓の基本情報
| 名称 | 厳美渓 |
| 住所 | 岩手県一関市厳美町字滝の上地内 |
| TEL | 0191-23-2350 (一社)一関観光協会 |
| 料金 | 無料 |
| 駐車場 | 厳美渓の周辺に複数の駐車場があります（有料・無料）。 少し離れた所になると無料で利用できる場所があります。 ※道の駅や市営駐車場 状況に応じて使い分けるといいかと思います。 |
| HP | http://genbi.ftw.jp/u10131.html ※厳美渓レストハウスのHPです。 |
更に詳しい情報はHP等でご確認くださいませ( ´ ▽ ` )
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました♥
白柴ニッパー みちのく犬連れガイド
※2018年10月に訪れました
※情報が更新されている場合もございますので、最新の情報をお調べになることをオススメいたします
